執行人の苦悩

闇サイト殺人事件の被告のうち
二人の無期懲役が確定したらしい…

なんだかやりきれない

下手したらまた娑婆に出てくるのだろうか
こういう人間が…

死刑＝法と国家による殺人という考えもあるようだけど

そして「死刑執行人の苦悩」という本も読んだことがあるのだけど…

でもあまり死刑廃止論には共感できない

悔悛できる人もいるかもしれないが…
死んでも治らない偏狂な人格の人もいることはいるのだ。

死刑になっても遺族は癒されないかもしれないが
加害者が生き続けることによって
日々一刻苦しめられている被害者家族もあるのだし。

一番嫌なのがこういう廃止論者の人が
被害者遺族に「許し」を強要していること。
言葉でなく何となく…圧力で。
許してあげないあんたは卑怯者だと。
(キリスト教関係の人多いしねえ…こういう人たち。あーやだやだ)

法務官に苦しみを与えてしまうなら
いっそ次に控えている死刑囚に
刑を執行させてはいかがなものか？