図書館のしょぼい街に暮らして

横浜から世田谷に引っ越した時は
図書館の充実度にびっくりしました。

インターネットでの予約も簡単だし
(当時の横浜は予約図書が入荷してもメールで知らせてくれなかった)
横浜は政令指定都市のくせに
区に一つしかないなんてどういうこと？と思ってた

東京郊外に戻ってきて
唖然としたのが
「なんだこの蔵書は!!」と呆れるほどの
図書の少なさと新書の少なさ

市内に図書館の数は多いのだけど
一番数があるはずの中央図書館ですら
全然新書がない

不景気でみんな本を買わずに図書館に行くのだろうか…
そんなことも考えたけど…

お隣の市の図書館にもいったけど
なんなんだろうな…
たぶん予算がないせいとは思うけど
これじゃますます活字離れが進んじゃうよ

かといってお金を出してまで買いたい本が本当に少ない
あまりにも安易に出版してしまう
出版業界が自分で自分の首を絞めているんでしょうね