激安の行き詰まり

うちの近くにあるスーパー
最近同じ系列のディスカウントストアになりました

まあ内容はほとんど変わらないような
でも店員さんたちが一律に同じ色のシャツ
店のポスターも一律に同じ色
目いっぱい陳列するので通路も狭いので

あまり好きになれない

置いてあるものも
特売品がほとんどで
普段使わないような日用品を
買おうと思う時
不便なのでありました

確かに消費者の節約志向は強いのだが
バブルやその後の不景気を経た消費者は
もっと目が肥えて
「節約するところにはお金を使わないが
よいものにはきちんとお金を使う」
という感じなのではないか？

安いだけでは
消費者も財布を開かない
「いいものが安く」ではないと
賢い消費者も飛びつかないのではないか…？

まだまだ続く不景気だけど
激安だけでは行き詰まってしまう
安売りの限界を
ついつい感じてしまう私なのでした

ついでにもう一つの不安が
前住んでいた街で
同じようにGMSから
ディスカウントスーパーに変わった店があったのですが
ついにつぶれてしまいました…

私の住んでいるところ
駅から遠いところなので
このスーパーがつぶれたら
バスでないとスーパーに行けない
買い物難民になりそうで怖いのですが