罪と罰

elenapanda552010-03-21

ドストエフスキーの表題の名作

学生のころ読んだはずなのだけど

図書館でまた借りてきて読んだら

全然思い出せない。

まるで初めて読む本のようだ

読みながらつい思い出してしまうのが

ユーミンの同じタイトルの曲

(「紅雀」という超マイナーなアルバムに収録されてます)

歌詞の中に

♪悪い手管の罪は情熱奪われる罰〜♪

というフレーズがあって

ワルにもいい子にもなりきれないあたいは

いつも複雑な思いで聞いているのだが

最近「悪い手管」を使うやつらの方が

実は物事に対して「情熱的」なんではないか

と思う今日ごろ。

正直者がバカを見るこの世の中

悪いことやってやんちゃしてる方が

結局物事得してんじゃん。