子育ては幻想でなくて現実
松雪さんの新しいドラマ
とりあえず見てみたけど
なんだかなあ〜
児童虐待を美化過ぎでは…?
被虐待児が辛い現実から逃れるために
空想の世界に逃れてしまうのは
よくあることだけど
それってもっとむごい場面
具体的に言うと暴力を受けている最中とか
性的虐待にあっている最中とかなんだけど。
被虐待児が「好きなものノート」を書いて
メルヘンに生きているのも
なんだか空々しい。
虐待を受けている子は
その時その瞬間をどのように生き延びているかで頭がいっぱいだし
セルフエスティームも低いから
「好きなものを思い浮かべていやな現実から逃げよう」
という気も起らないはず。
それと飼っているハムスターだって
むしろ自分の怒りを向ける対象
(つまり動物虐待)
にしちゃうんだけどね。
そんなわけで一時的な感傷で
子どもを誘拐しちまった松雪さんが
被虐待児の現実に
どう対峙していくかはある意味楽しみ…?
経験から言うと扱いずらいよ〜
言うこと聞かないしうるさいし汚いし暴言吐くし。
(まあそれは被虐待児たちの心の傷の深刻さなのだけど)