待てることは心が健康な証拠
「ケチな人と短気な人
旦那にするならどっち?」
という話題が出た時
意見が分かれてしまいました…
正直どっちもヤダ
という感じもしないではないが。
職業上たくさんのお年寄りに
毎日接するけど
80才90才になっても
一人で歩き回れる人というのは
ゆとりのある人が多い。
おカネだけでなく
生き方にゆとりがあるとでもいうか…
「〜時までに出かけないといけない」
という自分で作った都合でカリカリしてない。
医学的理由は分からないけれど
精神疾患を抱えた人は
やはり「待てない」人たちが多い
待てるということは心の健康の尺度
なのではないか?
とも思ったりする。
いわゆるテクノロジーの進歩で
早いのに慣れてしまっている現代人は
ものがサクサク動かないと
すぐキレてしまうように
便利さやスピードを追求することで
人間から待つことを遠ざけているのは
かえって精神衛生には悪いのではないだろうか…