風の吹くとき
原発の事故
いったいどうなってしまうのだろう…
スリーマイルやチェルノブイリ以降
あまり原発反対運動って
騒がれなくなっていたけど
昨日のコウちゃんのブログ読んでたら
やっぱり原子力って怖いねんって。
昔に見たアニメ
「風が吹くとき」(1987年日本公開)を思い出したよ。
デビット・ボウイが主題歌を歌って
かわいらしい絵と対照的に
内容は本当に深刻だった…
イギリスの片田舎に住む老夫婦が
核戦争に巻き込まれ
政府の用意したパンフレットにしたがって
「シェルター」を作り
政府からの支援が来るのを信じながらも
放射能にむしばまれて息を引き取っていく…
という悲劇的な結末。
今の政府の後手後手の発表を純真に
信じているあたしたちが
あの物語のようにならないようにしてください