世界に通用…?
最近は渡辺謙が頑張ってくれたおかげで
日本の俳優さんも
ハリウッド映画に出るようになりましたが
でも外国でも母国でも人気という人はまだ少ない
スペインにいた時
ペネロペ・クルスやアントニオ・バンデラスが
有名かつ本国でも人気でしたが
残念ながら
スペインのエンターテイメントはハリウッドに牛耳られていた
感がありました
いわゆる「邦画」「邦楽」という感覚が余りない
スペインでしか活躍しない芸能人もいたのだろうけど
すごい人気ではなかったような…
だから
英語圏以外の国が舞台なのに
主人公のハリウッド俳優が英語でセリフ喋ってんねん?
という変な設定があるのだろうな…
しかも
「ハリウッド映画に俳優として出演するためには、アクターズギルド(映画俳優組合、SAG)の所属実績があり、かつ映画のバジェット(制作規模)に応じた俳優ランクを持つ必要がある。そのシステムのため、どんなに本国での人気や実績があろうと、ハリウッド映画での実績・エージェントの能力や作品プロデューサーの強力な権限がなければ、端役にもキャスティングされない。」(wikipediaより引用)
とあるから
「ハリウッドで活躍する日本人女優」とか
自称する訳のわからない人が後を絶たないような…
いびつな世界の映画事情を
改革してくれるとすれば
やっぱり新しいメディア媒体なのかなあ…
世界に通用するような
本国でも人気のある日本人女優として
コウちゃんとか黒木メイサちゃんあたりに頑張ってほしいなあ