解放されたい言葉
職場に時々やってくるあるおじいちゃん
はっきりいって迷惑なやつである
いろいろな病院で出入り禁止になっているらしい
知的に問題があるのか人格に問題があるのか
(しかし手帳もないし生保でもないし
毎回タクシー乗り付けてやってくる)
あまりエピソードは書かないが
同僚はみんなボーダー(知的に)でひとりもんと思っていた
が、今日「○×の妻ですが…薬が足りないので」
という電話が
「え…!!!奥さんいたの〜」と一同唖然
(まあ奥さんも低そうではあったが)
一昔前は福祉の現場にいた時
「まあ〜よく結婚できたわねえ」と内心思いたくなるような
知的能力や社会適応能力に乏しい人も
意外と多かったのだが
最近は「何で結婚できないの…?」という普通の人が大半。
しかし自分には呪縛のようにまとわりついている言葉がある
かつてあたいがカトリックだったことは何度か書いたけど
その当時は福音書にある
「結婚できないように生まれついた者、人から結婚できないよう
にされた者もいるが、「天の国」のために結婚しない者もいる。」
という言葉を真に受けていたもんだ
でももぉヤソの神さんとは縁切ったし。
もおこの言葉の呪いから解放されたいものです。