いい音楽って何なんだろう

elenapanda552011-11-04

客のクレジットカードを使って
9000曲無断ダウンロードして逮捕
というニュースがあったけど

「音楽なしの生活は考えられない」という
犯人のコメントが笑えた。

no music no lifeですな。

うらやましいような…

でも犯罪行為をしちゃアカンよ。

こつこつとレンタルしたり図書館で借りたりと
ipodちゃんにためているあたしであるが

懐かしい曲を借りて来ては思う

名盤と言われているのに
どうして飽きるんだろ?
(借りたはいいけど一回しかきかないのもたまにはある)

いい曲なのにどうして売れなかったんだろ?
(販売終了となっていたので図書館で借りた。
こういう時は本当にありがたい)

この前中谷美紀さんのCD借りて
すっかりはまった

昔施設職員をしていた時
入所してた子が大好きで
貸してもらって聞いてたけど

売り上げ的にはあまり成果を残していないので
ほとんどが「販売終了」である。

だからこそ余計惜しくて全作品借りてしまった(笑)
なつかしい〜と思う反面
アーチストとしての彼女の活動はもう終わっているので…

なんだか複雑な気分である。

そいで彼女の音楽活動には
どうしてもゴシップ的な要素が付きまとってしまうので
何とも残念である。

音楽雑誌に載ってるようなツウ受けの音楽のみが
いい音楽では決してないと思う
(あたし学生の頃から音楽雑誌の文章って大嫌いだった)

かといって売り上げのよいレコードを残している作品が
全部いい作品かと言うとそれも否定しなくてはならない
(今のKpopがいい例であろう)

いい曲が何で売れないのか?
いい曲でないのに何で売れるのか?
そもそもいい音楽って何さ?という問題になってしまうけど。

日本の音楽やアーチストの質が下がっているとは言い難いが
日本の音楽のリスナーの質が下がっているようで
ちょっと心配である。
ほいでその質を下げているのは
レコード会社にも責任があると思うよ。ぜったい。