老害ちまたにあふれ
三越の天女像を特集していたテレビで
作者の佐藤玄々の映像が
流れていた
羽織はかま姿の
よぼよぼのおじいさんが
よたよたと杖を歩いてきて
それでも矍鑠たる姿で
「みなさん、わたくしが佐藤玄々であります
御年70であります」
と挨拶していたのに驚いた
確かに昔のじいさんと言えばみんなあんな
よたよたした典型的老人ばっかだった気がする…
今のお年寄りは若々しいというか
でも元気がよすぎるような…
知り合いの方は50過ぎても
80のお母さんとけんかして
時には泣かされるらしい
もう年寄りだから…
でなく却ってわがまま自己中全開に
拍車がかかっている印象が。
読売のナベツネさんが
その最たるものかな?