渋滞はだれが作ってるの?
通勤でバスを二本使います
最近はバス停に「あと…分で到着します」
と電光表示してくれるようになりましたが
やはりまだバスは時間が読めない
交通手段としてはイマイチな乗り物
とはいえバスでないといけない場所や
高齢者にとっては大事な足
電車ならダイヤが乱れようものなら
「電車遅れましてご迷惑おかけしました」と
車内放送でアナウンスを繰り返し
遅延証明まで出してくれるけど
バスは遅れようが全然お構いなし
「すみませんでした」の一言もない
以前東京のど真ん中で
30分も定刻のバスが来なかったことがあった
やっと目的のバスが来たとき
最初に乗ったお客さんが
「何か事故か何かあったんですか?」と
運転者さんに聞いたら
運転手さん「は?別に」のコメント
その後も次々止まる停留所ごと
乗ってくるお客さんは
「何かあったんですか?」
と言って乗ってくる
後ろに乗ってたおじいちゃんは
「絶対間引いとるんだ」とカンカンでした
バスが時間に不正確だから乗らなくなる
⇒客が少ないから本数が減る
⇒不便だから車に乗る
⇒もっと渋滞ひどくなる
という悪循環を都市部のバスは抱えているのではないだろうか?
渋滞はさてだれが作っているのだろう?
渋滞税とか乗用車曜日制を
作ってもいい時期じゃない?