膜を張ってしまった人たち
うちの父
年のせいもあるのだろうが
相当な空気読めない人
いつも思うのが
あれで会社勤めが務まったのか?
という素朴な疑問
ああいう上司が自分の部署にいたら…
と思うと冷や汗ものなのですが
でも一応定年退職できたのだから
一応は務まっていたのでしようけど
江国香織さんの「赤い長靴」という
短編に自分の前に「膜」を張ってしまう夫と
その妻の葛藤が描かれているけど
その彼も一応は会社員だから
一応会社の男性社員というのは社会適応能力というのは
様々なのだろうか…
旦那さんの職業が安定しててお給料がよかったら
「膜」も張られてもいいや…
と思うのは私だけだろうか
別に夫婦の会話やパートナー意識なんていらないもん