子供の顔が見てみたい
昔は「親の顔が見てみたい」と言われていたもんですが
最近は大人げない親
モラルのない大人をたくさん見ます
自分なんかは
いわゆる「働く母親」の多い職場にいるのですが
いろいろな人がいます
時には「こんな母親に育った子供はかわいそうだなあ」
と思わせる人も何人か…
「子供の顔が見てみたい」とはこのこと
どんなにへちゃむくれでも出来が悪くても
どんなに悪事を重ねても
親にとっては子供は子供
(まあ、子供を見捨てちゃう親の方が最近増えてますけど)
子供を育てるということは
ある意味「人間」に対する理解を深めていく修行
ともいえるのですけどね
でも親である前より企業人?
子供をモノ扱いするな〜とかいいながら
自分も「あんな使えないやつはやめさせろ〜」
とか言うんだろうな
まあ日本の社会全体が「人を育てる=時間をかけて訓練する、見守る、相手の性向を観察する」
ということを放棄しているっぽいよね
親であるということは
子供の見本とならないといけないことを忘れている大人が多いのでは?
自分の言動がどのような親であるか見られている
子供の人間の質も問われていることになること
気づかないんでしょうかね