特番がテレビの首を絞める？

NHKでテレビの今後についての番組がやっているけど
そもそもFAX&アンケート方式&識者の意見と討論という
変なNHK方式が余計この番組をつまらなくさせていて
すぐチャンネルを変えてしまった

ちょっと前は改編時期は特番だらけというのがパターンだったけど
改編期でなくても特番をするから
視聴者は余計新鮮味がなくて見なくなる
さらに悪循環をかけて5時間スペシャルとか
時間を長くするから視聴者も余計飽きて
私のようにパソコンいじりながらテレビ…なんてなるんだろうな

特番も突き詰めれば製作者側の手抜き
さらに追い打ちをかけるように「特番」という名の
番宣の番組も多用され始めた
さらにさらに特番の枠を作るためなのか
もともとのレギュラーの番組のクールが短くなり始めた
今13回きちんと作るドラマも少なくなったしね

手抜きという言い方でなくても制作費削減は
結局テレビの質を落としてしまった…
よく不景気の時はお笑い番組が流行るといいますが
人々がお笑いを求める…というか
制作側からすればギャラが安いからという理由に他ならない

今年の正月番組「源氏物語」の再放送が話題になったけど
番宣・特番・お笑いの三悪パターンから
抜け出して昔の良質なドラマを再放送してくれないもんですかね