聖女と娼婦

ましゃまろの新曲には
「聖女」と「遊女」と出てくるけど
やはり殿方には
聖女幻想と娼婦幻想という相反する幻想を
女性に描くものなんだろうか…

以前福祉施設に勤めていた時
あまりにも下ネタ好きな若いお母さんがいたので
「せっかくそんなおきれいな顔なのに
エロ話ばっかりでもったいない〜」とたしなめたら
「男はそういうギャップに弱いんですよ〜」と
返されてしまった

まあなあ〜ひどい旦那さんと別れて
施設にきたシングルマザーといえども
この言葉はある意味真実をついているのだろうな〜

いやはや
でも男性はやっぱりエッチな女性の方がいいのか？
でもそれが自分の身内(母親とか娘)だったら困るでしょ？
「男性は体と頭はバラバラ」ということに他ならないのかもしれないけど

最近の公務員や教師などの不祥事の記事に
「隠し撮り」「痴漢」なんてのが多いのを見ると
世間ではお堅い人の方が実はスケベ…なんて
幻想が強いのかなあなんて思います
「高い倫理性を求められる職業の人が必ずしも堅物というわけではない」
というだけのような気がしてならないのですが

幻想はあくまでも幻想
エッチな女性はやっぱりとことんエッチなのであって
逆のタイプの人に「実は好きなんだろ〜」と妄想を持たれてもねえ〜
※これって「ツンデレ」にも共通してるの？