名盤必ずしもミリオンセラーにあらず

最近CDはみんな某中古CDショップばかり
人気アーチストのアルバムが
ずらーっと中古で売られているのを見ると
「これだけの人が売ったということは
この作品はどういうもんなんだろう？」
とついつい考えてしまいます

CDの売り上げが落ちたと騒がれているけれど
結構みんな違法ダウンロードや
ダビングしたりして
節約しているから
若い人が音楽離れってわけじゃない

けれど
新譜を買おうとするとき「これ聴きあきないかなあ」とも心配する
市場がこれだけ広がって簡単にダウンロードできて
オンラインで簡単にアルバムが手に入る

けれどもそれは作品の質の向上につながっているのかなあ？

みんな10年以上聴き続けているアルバムってありますか？
宇多田さんや安室さんや浜崎さんやB'zももう10年選手だけど
何度聞いても色あせないって作品ってありますか？

売り上げ枚数が多いアルバムが名盤でもない
レビューや批評でよく書かれている作品が名盤ではない
長年聴き続けられる作品を生むアーチスト
これからはそういうアーチストが音楽業界を支えてほしいのですが