歩行者と自転車にやさしい道路を

道路法がまたまた改正されるらしいですが

少し離れた駅に自転車で行ってきたときのこと
某幹線道路を使ったと話したら
「よく無事で帰ってきたわねえ」と家族にあきれられた

確かに幹線道路とは名ばかりで
バス路線があり
トラックやダンプが行きかうのに
場所によっては二車線で
歩道部分は人がすれ違うのもひやひや

そんなところを自転車で走ったもんだから…
バス停留所の近くは自転車から降りねばならず
場所によっては
旧式の電柱がドーンと幅を取る
ある会社の前では玄関前はきれいなのに
ビルの横の道路は
雑草がひざ上の高さまで伸びて
通行人の邪魔…

通勤通学の時間だったらどうするんだろうという感じの
○×街道でした

まだまだ道路行政は車中心だと感じる今日この頃

でも結構こういう道を
カートを押して歩いたり
杖をついたり
よろよろしながら自転車で通る
高齢者って多いんですよね…

昔はむっと来て
ベルを鳴らして追い越したりしていたもんだけど
最近はこういう方に会うと
電柱や看板に遭遇したもんだと思って
諦めております

電柱や看板に対して
怒る人はいないでしょ？
それと似たようなもんだと思えば…
まるで人前で上がってしまう人が
「群衆をカボチャやイモだと思いなさい」
というのと似た感じで…