常に新しいものは異質
ミス・ユニバースの来た着物が
物議をかもしているようですが
所詮自国人以外の人にこういうアイデアを出させる
つ〜のがおかしいもんじゃありません?
「なんでちょんまげにサムライやねん?」
という某清涼飲料のCMや
「なんで中国人が忍者のカッコせなあんかんねん?」
という訳のわからない水の宣伝
外国航空会社の広告には
なぜか忍者がリラクゼーションと称して
足をもんでもらっている写真が…
これって外人の発想か?
こんなのを見て商品買ってみたいと思う
日本人がいたら見てみたいものだが…
とはいえ
中国人がみんなチャイナドレス着ているわけでもなし
スペイン人がみんなフラメンコを踊れるわけでもなし
ブルガリアの人はヨーグルトばかり食べているわけでもなし
浴衣が今風の色使いやデザインで
変わりつつあるように
(でもフリルの襟は受けいけられないなあ…)
「着物はこうであるもの」
という概念を
「固定概念」と呼ぶか「伝統」と呼ぶかは
歴史と同じで後になってみないと評価できないものなのでしようか