女の道は一本道と言うけれど
不審死をめぐる詐欺事件が二件騒がれていますけど…
なんとなく思っちゃうのが
こういうことでもしないと
女は生きていけないのかなあ〜ということ
某東南アジアで住んでいた時のこと
女の自立なんてのはまだまだ先の話で
※イスラム圏のように女が働かない社会ではない
むしろ勤勉な女性たちをたくさん見てきた
小さな商店や市場や食堂など
みんなあらゆる場を利用して
商売はしているのだが
職業として女性が働けるのは
教師ぐらいの国でした※
夫に先立たれた女性は
みんなまた別の男性を見つけるとか
実家の世話になるとか
誰かの庇護のもとでないと
生きていけない社会なのだということを
まざまざと見せつけられた社会でした
女性の社会進出と言うけれど
女一人で社会を生きていくのは
まだまだ厳しい世の中なのでは?
権利や平等や自由ばかり
女性たちの頭には植えつけられたけど
実際の女たちのお財布や
生きていくための働き口は
余り変わっていないのでは…?
楽してお金を得るためには
男にすがってお金をせしめよう
そんな悲しい発想で
犯罪に手を染めていったのでしょうか?