一生に一度の恋
同世代のミポリンが
最近テレビに出るようになったなあ〜
と思ったら
映画の宣伝がらみなのね。
ご主人が書いた原作は読んだことないけど
でも年齢的に言って
それに「一生に一度の恋」なんてコピーからいって
まあ「小説の世界」「ドラマの中の恋バナ」と言われそう。
でも結構あたいたちの世代は
それを真に受けて
「身の程知らず」だったり「後ろ指立たれるような」
「燃えるような」「自由奔放な」「恋に生き愛に生きる」
「無軌道な」「誰にも縛られない」
恋愛ゴッコをしてたんだよね。
でもみんな過ぎ去ってしまい過去のもの。
後は何も残らない。
すてきに見えた「赤い糸で結ばれた?」「運命の?」
「この人の以外なら何もいらない?」
「すべてが私をひきつける?」相手は
ただのおじさんおばさん…。
リストラやローンや子供の成績に悩んでいる現実。
今の若い子は堅実・現実的だもん。
でも一生に一度の恋をしない今の若い人たちと
無謀な恋愛遊びをしてわびしく年老いていく
あたしたちの世代と
どっちが幸せなんだろ?