古典に帰ろう
「年取ると涙腺がゆるくなってさ〜
『mother』みながら何回も泣いちゃったわよ〜」
とアラファイブのお姉さま
彼女よりは年下のあたいですが
全然涙もろくならないのよねえ〜
「…のカルテ」を呼んで全然感動しなかった
という話を以前書きましたが
「また君に恋してる」を抜いて有線で一位になったという
シャンソン歌手の方が歌っているという某「反戦曲」
ど、どこがよかとですか…?(なぜか九州弁)
な、なぜ泣けるとですか…?
う〜ん
こういうのに今の人は感動して泣くのか〜?
たまたま今読んでいる本と借りてきたCD
もう古典といっていい作品なのだけど。
重みのある作品で
時代を超えた人間の現実を描いている
それがかえって「新しい」んだなあ…
大学時代いろいろな教授が
「大学生なんだから古典ぐらいは読まないとだめだよ〜」
と言われましたが
数十年してその言葉に気づく。
う〜ん今度は岩波文庫ぐらい読まないとダメかな