広島と長崎

今日は広島の原爆の日ですが

4年前一カ月ほど滞在したことがある…
わりとこじんまりして住みやすいところ

やっぱり大変な歴史を生きてきた街だけど
人々がぎすぎすしてないからね
「仁義なき戦い」の「…じゃけんのぉ〜」ような
おっかないイメージがあったけど
鷹揚としている人が多い

尊敬していた人が広島の出身ではあるが
反面この世で一番許せない女
「殺したいほど憎い女(って題名の映画があったっけ)」が
この街の出身でもある…

もう一つこの時期広島と同じく語られるところ
長崎も何回か訪れたことがある

けどもう二度と行きたくない
長崎の人って一種独特だから。
昔カトリックだった時分も
教会の中では長崎信者というのは一種独特であった。
いまだに第二バチカン公会議前を生きているというか
煉獄とかコンタツ(ロザリオじゃなくてコンタツというのが長崎人らしい)
に取りすがって生きている。
神父は殿様のようにふんぞり返っていて
尼僧はガチガチ頭ばかり。
隠れキリシタンの歴史があるから
排他的で独特の雰囲気がある。

けどけど…
ましゃは長崎出身なのよねえ〜
けど彼の生まれ故郷に行く気には
まだまだなれない。

広島と長崎
愛憎あわせもつ二つの町に
また今年も夏がきました。