50年後100年後
あたいらの世代には
「どうせあと生きても数十年だし…」
みたいな
どうでもいい感が
どこか頭の奥に張り付いているのかもしれない
放射能汚染の話を聞いても
「まあ汚染されちゃったらそれはそれで仕方がないか」
「被爆したらしたでしょうがないか」
みたいな思いがある
(10才下の同僚が同様のコメントしてて意外だった)
いまさら子供作る年じゃねーし
とエコも節電もせず
(子育てしながらも全然環境問題に関心ない友人もいる)
原発の事故が起きてからも持病あるから
「まあそんな長生きできないんだし
水道水飲んでも大丈夫か」
程度にしか思ってなかった。
中学生のタレントさん
藤波心という子が書いたブログが話題になってるそうだ
ルックスは置いておいて
でも書いている内容はすごい…。
今の10代は
まだまだこれから50年以上は生きなきゃいけないんだよね
最近ずっとコウちゃんの歌「百年後」にある
♪百年後この世にはいなくても
お互いを思いあい
できた幸せの証が
新しいいのちの中に宿る…♪
という詩がナイフのように胸に突き刺さったまま…
「子供を残さない(残せないといってもいいけど)
あたしがこの後の世代にできることは何か？」
と立ち尽くしてしまうことが多い。
未来を生きなきゃいけない子供たちに
こんな世界しか残せない
あたし大人たちの卑怯さに
こうべを垂れるしかないのです
