すべてを捨てても

elenapanda552011-03-27

若気の至りで
イスラエル出身の
インチキ大工を信じていたころは

すべてを捨てて神に従うことこそ
正しいことと思いこんでました…

それを生きようとして…
でもたくさんの人を傷つけた。

でも何よりも
すべてを捨てて従った
全知全能だという神と
その息子に裏切られた。

当然というか
もう戻ってはこないあたいの青春(笑)を捨てて
従って行ったことに対する報いは
彼らからは一切ないのです。

他のアーメン連中は
要領よくやってたのかな?
教会に通い聖書を読みながらお祈りをしながら
神が語る言葉といわれているはずの聖書を
適当にかわしながら
自分の人生を謳歌していたのだろうか?
一語一語真に受けていた
あたしがバカだっただけなのかな?

後悔とかそういう次元ではない
それだけあたしがあいつらにすべてを捧げていたのだろうか?

あたいはあたいなりに精いっぱい
自分をささげて
そしておこがましいかもしれないが
ひたむきに愛したつもりである。

でも神なんてそしてイエスなんて
愛をくれるわけでもない。

あんなのインチキだとわかっていたなら
まだ他の誰かを愛した方が
人として豊かな人生を生きれたのではないか…
とも考えてしまうけど。

もうこの年になって
人を信じるとか愛するとか
そういうのに躊躇とか逡巡が重すぎます