色褪せる音
図書館で
懐かしいホイットニー・ヒューストンの
CDを借りて来てみた。
いやはや
ファーストとセカンドのアルバム
大好きだったし
コンサートも行ったし…
しかし今聴いてみると
なんだかあのときはこの音がカッコよかったのかあ
という感じである。
稀代の歌声の持ち主ながら
電気系の音とリミックスさせると
どうも色褪せた感が漂う…
あのときのプロデューサーは
この天才シンガーを
10年20年選手に仕立てる気で
あのアルバムを作ったのだろうか?
意外と自分の功利のために
当時流行りの音だけで
あっさり仕上げちゃったのか?
その後の彼女の残念な人生の歩みを考えると
感銘に更けざるを得なかった