実より名を取る

オリンピック全然興味ないので
開会式すら見なかったのですが…

いろいろとぼろが出ていますね
開会式の花火がCGだったとか
独唱の女の子が口パクだったとか

メンツという言葉が中国語から来ているというのは
有名ですが
とにかく体面が大事で
人前で中国の人をののしったりすることは
絶対してはいけないらしい。

知人がが中国にいったとき
やっぱり不快だったのが
旅行関係者がミスしても絶対に謝らなかったということだったそうです。
おかげでこの国に対するイメージが
一気に変わってしまったとか…

日本人がよく使う「すみません」
ついつい「I'm sorry」と言ってしまうと
欧米人は自分の非を認めたことになってしまうので
「Excuse Me」にしないといけないらしい

同じように中国は「対不起」でなくて
「不好意思」らしいです。

いろいろ見ているとこれはやっぱの国民性なのか？
という気もしてきます
とにかく「100年来の夢」を実現させることが大事なのであって
その他の人権問題とかはどうでもいい「没問題」なのかなあ〜

北京市内の建物が工期が間に合わなくて
張りぼてだったりとか
これはやっぱり国民性を象徴するような気がしてなれません

マスコミやネット市民は
重箱の隅をつつくような中国批判を繰り返しても意味ないので
こういう国民性を理解するしかないのでは…