ペットを飼う心理…

うちの近くに某ペットショップのチェーン店があり
その隣には100円ショップがあるのですが

日曜日になるとみられる光景があります
ばかでかいワゴン車で乗り付けてきて
大騒ぎしながら大量に買い物していく家族たち

身なりは構わずという感じで
スウェット姿で便所サンダル履き
そろいもそろって似たようなビア樽体系
おばあちゃん…秋元順子さんを太らせたような派手なひょう柄ファッション
おじいちゃん…六平直政か北島三郎さんをだらしなくさせたパンチパーマ
息子…サンドウィッチマンの伊達さん、脇知弘さんタイプ
娘…ハイヒール・モモコさんタイプ
子供たち…しつけがなっていない、大声で店内を走り回る、脱色させている

という一団が
これまたペットを二・三匹連れて店内を闊歩するのである…

まあ肥満しているペットの飼い主の半数以上が自分自身も
「肥満を自覚している」というからねえ…
ペットもどんな飼い方されてるんだか…

アニマルセラピーという言葉もあるけど
こういう家族を見ているとペットを飼う心理というのはどういうもんなのだろう？
とも考えてしまう

私の知っているあるご家族
生活に困っていて
保険料が払えずおばあちゃんは病院にかかれないのだが
それでも孫にテリアを飼わせている…!?
ちょっと理解に苦しむ…

最近はゴミ屋敷以上に
野良猫やカラスにえさをあげる困ったさんも問題になっている
「かわいそうじゃないか」
「動物をかわいがって何が悪い」
とはいうけどこの人の心理状態もやはり
精神医学的からいえば異常行動・反社会的行動と言っていいだろう

ペットに癒しを求めてしまう…
というのは逆に言うと何か心に隙間があるともいえるわけであって
まあ、ペット飼い主のマナーの悪さも問題になっているしねえ