嫌酒権も主張してよかですか?

elenapanda552010-05-20

アルコールの販売や広告の規制を求める指針案が19日、ジュネーブで開かれている世界保健機関(WHO)の総会で採択される見通しだ。条約のような法的拘束力は持たず、その実行は加盟国の自主性に委ねられているが、いき過ぎた飲酒がまねく「酒害」への国際的関心が高まりそうだ。

 指針案は「アルコールの有害な使用を減らす世界戦略」。酒を飲んだ人の健康被害にとどまらず、交通事故や暴力など社会的影響に着目しているのが特徴だ。実行に移すための具体策づくりは加盟国が行うが、健康被害の予防と治療など必要な対策を10項目に分けて例示している。

 WHO事務局によると、酒害による死者は世界で年250万人。うち32万人は30歳未満の若年層とされる。そのため指針案では、若年層に有効な対策として、スポーツや芸術と飲酒を結びつけた広告の規制や、酒類に対する課税強化や販売価格の引き上げを検討するよう求めている。
http://www.asahi.com/international/update/0519/TKY201005190286.html

タバコもやり玉に挙げてるんだから
アルコールやギャンブルも規制していってみては?

タバコで家庭崩壊した人って聞いたことないし
ニコチン依存症で職失った人って聞いたことないし
タバコ吸って人格変わって
妻子に暴力振るう人って見たことないし

アルコール依存のための病院はあれど
禁煙のために入院なんて
聞いたことないし

自分自身の健康問題だけでなく
家庭や社会に及ぼす害としては
たばこよりアルコールの方が甚大であるといえよう。

自分が飲めない以上に
あたいは「酔っぱらい」が嫌いなのである。

福祉の仕事をしてから
さらにそれは強くなっていったと思う

児童虐待やドメスティック・バイオレンス
家庭内暴力や失業、離婚など
いじめや引きこもり、精神疾患など
いろいろな問題にアルコールの影が見え隠れする

辛いから忘れたいから
パーっと明るくなりたいからと
飲むのは別にいいけれど

酒がないと腹を割って付き合えないなんて
そっちの方がみじめじゃない?

ただJTだけが影響受けるタバコよりは
酒造メーカーのみならず飲食店全体に影響を及ぼす
アルコール規制は
反発が多いだろうなあ