いとへん
「絆」「絆」を連呼する人に限って
人との「係わり」のわずらわしさなんて無視してる。
他人に自己開示するという「素」を見せなかつたり
人を信じる「純」粋さや
「細」かいことにこだわらない鷹揚さに欠けている。
自分のさみしさを「紛」らわすためだけの
「結」びつきなら悲し過ぎる。
人と人との仲を「紡」ぐのに
「絶」対的なことはないのにね。
それぞれ異なる人間同士が「絡」みつき
「繋」がっていくことは
「綺」麗ごと・「絵」空事ではなくて
違う人同士「納」得いかないことがあっても
相手を「糺」すことなく
「経」験と知恵を「絞」って
与えられた「縁」を「練」りあげていく。
互いの「約」束を大事にして
「継続」して一「緒」にいること。